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建築バカの表の顔を思い出してみました。 住宅屋の本音も出ます。
住宅会社が大きくなる過程で他市町村への新たな展示場展開は付き物です。そしてその数で概ねの年間受注量はわかります。
当然出展で必ず予定の成果を出せばの話です。
しかし成果が出なければ赤字が増えてくる訳です。
特に離れた所にある新しい町は、知名度も無く、業者も新規開拓です。土地柄により建築に対するお金の掛け方も大きく違います。
又大手住宅メーカーも苦しんでいるのは単価の統一化です。
東京は特別東京単価で済みます。
又寒冷地仕様も一般的なので部分的に高くなる所は、理解されます。
しかし、それ以外の単価を合わせる事は結構大変な作業に成ります。元々の地元ならツーカー又は知名度も有るので簡単な事も、簡単には運びません!かなりの苦戦です。
実はこの年前年度よりも拠点を増やし、勝負に出た年でしたが、前年度プラス1%位でした。嫌な雰囲気です。
我々注文建築はバブルの時もあまり大きなプラスはありませんでした。しかしバブル崩壊と騒がれた時も逆に落ち込みは少なく、まだ本当の怖さが解らなかったのかも知れません!
しかし、住宅建築は、他の業界の方が好景気を背に家でも造るか!で動く業界ですから、何でも波が来るのは一番最後なんです。
しかしその大波が来る事は、世間の騒ぎを分析すれば予想できたのかも知れません!
自分たちの上場にと言う目標に酔い回りを見てなかったのかも知れません。
次回恐怖の噂です
テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記
2007.03.13 | Comments(0) | Trackback(0) | 日記
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Author:sumaiget
建築バカの30年何が残ったのだろう!
悔いが残ったのか!
遣り残した事が残ったのか!
誇れる物は何も残っていないな!
プロフィールに誇れる物を残せる様に頑張ろう!